VRChatとRobloxどっちで稼ぐ|収益化を徹底比較
この記事でわかること
- VRChatとRobloxの収益化の仕組みの違い
- アバター販売とゲーム制作、それぞれの換金までのハードル
- 初心者がどちらから始めるべきかの判断材料
メタバースで稼ぎたいとき、アバター文化が強いVRChatと、世界最大級のゲームプラットフォームRobloxのどちらから始めるべきか迷う人は多いはずです。
結論から言うと、3Dモデルを作って売りたいならVRChat、ゲームやプログラミングに興味があるならRobloxが向いています。
この記事では、両プラットフォームの収益化の仕組みと換金までのハードルを比較し、初心者がどちらから手をつけるべきかを整理します。
なぜこの比較が必要なのか
VRChatとRobloxは、どちらも個人が収益を得られるメタバースプラットフォームです。
ですが、稼ぐための入口はまったく違います。
VRChatはアバターなど3Dモデルの販売が軸で、Robloxはゲームやアイテムを作って遊んでもらうことが軸です。
必要なスキルも、収益を受け取るまでの手間も別物なので、先に違いを知っておくことで遠回りを避けられます。
- アバターなど3Dモデルの販売が軸
- ものづくりが収益になる
- ゲームやアイテムを遊んでもらうのが軸
- 世界規模の市場に挑める
VRChatで稼ぐ仕組み
VRChatは、アバター文化が強い海外発のソーシャルVRプラットフォームです。
基本的な遊び方はVRChatとは?できること・始め方・clusterとの違いで解説しています。
収益化の中心は、アバターや衣装など3Dモデルの販売です。
日本語圏ではBOOTHというストアが定番で、審査なしにすぐ出品できます。
BOOTHの利用料は販売価格の5.6%+45円です。
VRChat公式のアバターマーケットプレイスもあり、購入者がVRChat内で試着してそのまま買えるのが特徴ですが、出品には申請と審査が必要です。
ワールドやグループを収益化するCreator Economyという仕組みもありますが、こちらも申請制で、換金には獲得クレジットが20,000以上たまっている必要があります。
くわしい条件はVRChatで稼ぐ方法、収益が出たあとの確定申告はVRChatの収益と確定申告で解説しています。
Robloxで稼ぐ仕組み
Robloxは世界的に利用者が多い、ゲーム制作型のメタバースプラットフォームです。
自作したゲームやアイテムが遊ばれた分だけプラットフォーム内通貨のRobuxを獲得し、開発者向けの換金制度DevExを通じて現金に交換できます。
換金にはEarned Robuxが30,000以上たまっていることなど、いくつかの条件があります。
稼ぐ方法の全体像はロブロックスで稼ぐ方法にまとめています。
ゲーム制作には無料ツールのRoblox Studioを使うため、プログラミングに抵抗がなければRoblox Studioの始め方から着手するのがおすすめです。
プログラミングをしなくても、帽子や洋服などのUGCアイテムをデザインして売る道もあります。
通貨の仕組みはRobuxとはで解説しています。
収益化ポイントの比較
| 比較ポイント | VRChat | Roblox |
|---|---|---|
| 主な収益源 | アバター・3Dモデル販売 | ゲーム内課金・UGCアイテム販売 |
| 必要なスキル | 3DCG制作、Unityの操作 | ゲーム制作・スクリプト、またはデザイン |
| 出品のしやすさ | BOOTHなら審査なし、公式マーケットは審査あり | Creator Hubから設定できるが規約審査はある |
| 換金の条件 | Creator Economyは獲得クレジット20,000以上 | DevExはEarned Robux 30,000以上 |
| 主なユーザー層 | 海外比率が高くコアユーザー中心 | 世界的に広く、成人層も増えている |
| 向いている人 | 3DCG制作ができる人 | ゲーム制作やプログラミングが好きな人 |
日本発のclusterとの比較はclusterとVRChatどっちで稼ぐとclusterとRobloxどっちで稼ぐもあわせて参考にしてください。
どちらを選ぶべきかのチェックリスト
- 3DCG制作やUnityの操作に抵抗がない → VRChat
- アバターや衣装づくりにこだわりたい → VRChat
- プログラミングやゲーム制作が好き → Roblox
- より大きな市場でチャンスを狙いたい → Roblox
- 制作は苦手だがデザインは得意 → どちらもUGCアイテム販売から入れる
- すぐに無料で始めて様子を見たい → 両方とも可能
どちらか一方に絞る必要はなく、両方を無料アカウントから試してみて、自分に合う方を続けるという選び方もできます。
始める前に知っておきたい注意点
どちらのプラットフォームも、手数料や換金条件は変わりやすいという共通点があります。
VRChatのCreator EconomyやRobloxのDevExは、申請や審査、本人確認が必要な場合があるため、始める前に必ず公式の最新情報を確認してください。
収益が出た場合は現時点では課税対象になるため、金額が伸びてきた段階で税務署や税理士に確認しておくと安心です。
よくある質問
VRChatとRobloxはどちらが稼ぎやすいですか
一概には言えません。
3Dモデルを作って売りたいならVRChat、ゲームやプログラミングに興味があるならRobloxが向いています。
必要なスキルも換金までのハードルも違うため、自分が得意な方から選ぶのが失敗しにくい選び方です。
プログラミングができなくてもRobloxで稼げますか
できます。
帽子や洋服などのUGCアイテムをデザインして販売する方法があり、ゲームそのものを作らなくても収益化を目指せます。
両方同時に始めてもいいですか
問題ありません。
どちらも基本のアカウント登録は無料なので、両方を試してから続ける方を決めるのもひとつの方法です。
まとめ
VRChatとRobloxは、どちらも個人が収益化できる仕組みを持つメタバースプラットフォームです。
VRChatはアバターなど3Dモデル販売でものづくりを収益にできる強み、Robloxはゲーム制作やUGCアイテム販売で世界規模の市場に挑める強みがあります。
まずは自分の得意分野と照らし合わせて、無料で始められる方から一歩を踏み出してみてください。
