用語辞典
メタバースで出てくる言葉を、1語ずつ短く説明しています。その言葉が出てくる記事も、語ごとにまとめてあります。
全57語
まずこの言葉から
メタバースインターネットの上に作られた3Dの空間で、たくさんの人がアバターの姿で同時に入れる場所のことです。アバターメタバースの中で自分の代わりに動く3Dの姿のことです。見た目だけでなく、声や動きまで含めて自分の分身になります。ワールドメタバースの中に作られた1つ1つの場所のことです。街、部屋、ライブ会場など、行き先そのものを指します。VR目の前の景色をすべて作りものの映像に置き換えて、その場所にいるように感じさせる技術です。AR現実の景色に、デジタルの映像や情報を重ねて見せる技術です。カメラ越しに家具を置いてみる機能などが当てはまります。MR機械が現実の空間の形を把握したうえで、そこに仮想の物を重ねる技術です。置いた物が机に乗り、手で動かせます。くわしい記事ありXRVR、AR、MRをまとめた呼び方です。現実とデジタルを重ねる技術の総称として使われます。空間コンピューティング画面の中ではなく、部屋の空間そのものを作業する場所として使う考え方です。Apple Vision Proが広めた言い方です。
遊ぶ場所・サービス
cluster日本発のメタバースで、スマホからでも入れます。イベントとワールド作りが盛んな場所です。VRChat世界中の人がアバターの姿で集まって話す、交流が中心のメタバースです。自作のアバターやワールドを持ち込めます。くわしい記事ありRoblox参加者が作ったゲームを遊べる、世界規模のプラットフォームです。作った側が収入を得る仕組みが整っています。マインクラフトブロックを積んで自由に世界を作るゲームです。メタバースの入口として語られることの多い場所です。バーチャルマーケットVR空間で開かれる、世界最大級のイベントです。アバターや3Dの品物が売り買いされ、企業も出展します。Spatialブラウザからそのまま入れたメタバースです。2026年7月27日に一般向けのFree・Proプランを終了し、企業向けのEnterpriseだけが残っています。くわしい記事ありZEPETO韓国発の、スマホで遊ぶアバター中心のメタバースです。着せ替えと写真の文化が強い場所です。フォートナイト対戦ゲームとして始まり、ライブや映画の上映まで行われるようになった場所です。
アバターとワールドを作る
VRoid人型の3Dアバターを無料で作れるソフトです。絵を描く感覚で顔や髪を作れます。VRM人型の3Dアバターを、サービスをまたいで使い回せるようにした共通のファイル形式です。くわしい記事ありUnityゲームや3D空間を作るためのソフトです。VRChatやclusterのワールド作りでも使われます。ワールドクラフトclusterの中で、スマホだけで自分のワールドを作れる機能です。Creator KitclusterのワールドをUnityで作るための道具一式です。運営が配っています。3Dモデル立体の形をコンピュータで表したデータのことです。アバターも建物も家具も、すべてこれで作られています。ポリゴン3Dモデルを形づくっている三角形の面のことです。数が多いほど細かく、そのぶん重くなります。ボクセル立体を四角いマス目の集まりとして表す方式です。マインクラフトの見た目がその代表例です。くわしい記事ありフォトグラメトリいろいろな角度から撮った写真をもとに、実物そっくりの3Dモデルを作る技術です。くわしい記事ありUGC参加者が作ったコンテンツのことです。メタバースではワールドもアバターも、その多くが参加者の作ったものです。くわしい記事ありBOOTH創作物を売り買いできる日本の通販サイトです。3Dアバターや衣装の販売でよく使われています。
稼ぐ・お金
アバター販売自分で作った3Dアバターや衣装を売ることです。メタバースで稼ぐ方法のなかでも入りやすい部類です。ワールド収益化自分が作った場所に人を集めて、収入につなげることです。投げ銭イベントや配信をしている人に、その場で少額を送って応援する仕組みです。マーケットプレイス作った人が品物を並べて売れる場所のことです。3Dモデルやアバターの取引に使われます。RobuxRoblox内で使われる通貨です。買うときと日本円に換えるときでレートが違います。くわしい記事ありVポイントclusterで受け取った支援などが貯まるポイントで、条件を満たすと現金に換えられます。くわしい記事ありクラスターコインcluster内でアイテムやイベントのチケットを買うときに使う、専用のポイントです。くわしい記事ありPlay to Earnゲームを遊ぶことで、換金できるものを受け取れる仕組みの総称です。GameFiゲームと金融の仕組みを組み合わせたサービスの呼び方です。遊びの中にお金の流れを組み込みます。
Web3・NFT
Web3ブロックチェーンを使って、記録や持ち物を特定の会社に預けずに持とうという考え方です。NFTブロックチェーンの上で、これは誰のものかという記録を持たせたデータのことです。ブロックチェーン記録を1か所にまとめず、みんなで分けて持つことで書き換えにくくする仕組みです。くわしい記事ありウォレット暗号資産やNFTを出し入れするための入れ物です。銀行口座ではなく、鍵の束に近いものです。MetaMaskブラウザやスマホで使える、代表的なウォレットのひとつです。OpenSeaNFTを売り買いできる代表的な取引所のひとつです。トークンブロックチェーンの上で発行される、しるしや権利のことです。通貨のように使われるものもあります。DAO決まった社長や本部を置かず、参加者の投票で物ごとを決めていく集まりのことです。
機器と技術
Meta Questパソコンにつながなくても単体で使えるVR機器です。いま日本でいちばん使われている入口です。Vision ProAppleが出した、空間コンピューティングを掲げる機器です。仕事や作業での使い方を前面に出しています。ARグラス現実が見えたまま、視界に情報を重ねられる眼鏡型の機器です。くわしい記事ありPICOMeta Questと同じく単体で動くVR機器のひとつです。モーションキャプチャ人の動きを読み取って、アバターや3Dモデルに反映させる技術です。ハプティクス振動や圧力で触った感じを返す技術です。手袋型やベスト型の機器があります。ボイスチャット声で会話する機能です。メタバースでは、距離が近い人ほど大きく聞こえる作りが多く使われます。