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VRChat・Roblox制作のゲーミングPC選び|スペックの目安

2026-09-19

この記事でわかること

  • 遊ぶだけか、作って売るかで、必要なパーツがまるごと変わる
  • 優先順位はGPU、メモリ、CPU、ストレージの順で、途中で妥協する場所が決まっている
  • ノートPCで制作まで踏み込むと、熱で性能が落ちて作業が止まる

アバターを作って売りたい。

ワールドを公開したい。

そう思って調べ始めると、GPUの型番が並んだ記事ばかりが出てきて、結局いくらのものを買えばいいのか分からなくなります。

先に結論を書きます。

遊ぶだけならミドルクラスのGPUで足ります。

アバターの改変を始めるとメモリが効いてきます。

ワールド制作や配信まで視野に入るなら、CPUの性能と冷却の作りが効いてきます。

この記事では、やることごとに必要なスペックを分け、どこに予算を置くかを決められるところまで書きます。

やることでスペックは変わる

遊ぶだけ

ワールドを歩いてイベントに参加する。

この範囲なら、ミドルクラスのGPUと16GBのメモリが目安になります。

人が多い会場に入るとフレームレートが落ちますが、設定を下げれば足ります。

アバターを改変して売る

BlenderとUnityを同時に立ち上げる時間が増えます。

ここで効くのはGPUよりもメモリです。

テクスチャを扱う作業は、メモリが足りないと保存のたびに固まります。

32GBを見ておくと、作業の途中で止まらなくなります。

ワールドを作る

ライトのベイクやアセットの読み込みで、CPUの働く場面が増えます。

コア数の多いCPUだと待ち時間が短くなり、修正を試す回数を増やせます。

制作物の質は、試した回数でほぼ決まります。

配信もする

ゲームを動かしながら映像を書き出すので、GPUとCPUの両方に同時に負荷がかかります。

ここまで来ると、ノートPCでは熱を捨てきれません。

ノートとデスクトップ

項目 ノートPC デスクトップ
同じ価格での性能 低い 高い
長時間の作業 熱で性能が落ちる 維持しやすい
あとから足せるか ほぼできない メモリもGPUも交換できる
持ち運び できる できない

外で作業する予定がないなら、デスクトップを選ぶほうが後悔しません。

とくに最後の行が効きます。

制作を続けるとメモリが足りなくなる日が来ますが、デスクトップなら数千円の追加で伸ばせます。

予算を置く順番

お金をかける順
GPU1番目。描画の重さを決める。削ると設定を下げても重いまま
メモリ2番目。16GBが下限、作るなら32GB。足りないと作業が止まる
CPU3番目。効くのは制作と配信。遊ぶだけなら中位で足りる
保存容量4番目。SSDなら後から足せる。削るならここから

上の2つは削らない。予算が届かないときは下から削ります。

予算が届かないときは、下から削ります。

ストレージを減らし、CPUを1段落とす。

GPUとメモリには手を付けない。

この順番を守ると、買ったあとで後悔する確率が下がります。

価格帯の目安

価格帯 できること 向いている人
10万円台 遊ぶ。軽いアバター改変 まず入ってみる段階
20万円台 アバター制作と販売。軽いワールド制作 作って売る側に回る人
30万円以上 大規模なワールド制作、配信との同時進行 制作を仕事にする人

売って回収する前提なら、20万円台から入るのが現実的です。

VRChatで稼ぐ方法で触れたとおり、アバターや衣装の販売は制作の速度がそのまま売上の速度になります。

作業が止まる時間を減らすこと自体が投資になります。

BTOショップの選び方

自作に自信がないなら、組み上がった状態で届くBTOが無難です。

見るべき軸は4つあります。

1. 構成をどこまで変えられるか

メモリだけ増やしたい、電源だけ良いものにしたい。

この融通が利くかどうかで、同じ予算でも中身が変わります。

2. 納期

受注生産のため、注文から到着まで日数がかかります。

イベントや納品の予定がある時期は、先に納期を確認してください。

3. 保証とサポート

初期不良の対応期間と、修理のときに送り返す手順を見ておきます。

制作用途では止まっている時間そのものが損失になります。

4. 見た目

優先度は低いですが、毎日目に入るものです。

配信で映る位置に置くなら、筐体のデザインも判断材料になります。

構成の自由度で選ぶなら(PR)
MDLはカスタムの幅が広く、パーツを1つずつ選んで組んでもらえます。

GPUとメモリに寄せた構成を作りたいときに向いています。

カスタムゲーミングPCなら【MDL】

価格と見た目のバランスで選ぶなら(PR)
OZ GAMINGはコストパフォーマンスと筐体のデザインを両立させた構成が中心です。

配信で映る場所に置く1台としても選びやすい作りになっています。

コスパ×デザインで注目急上昇!BTOゲーミングPC【OZ GAMING】

静かさと冷却で選ぶなら(PR)
サイコムは冷却や静音に振った構成を選べるBTOショップです。

長時間まわす制作用途や、マイクを立てる配信環境では、音の静かさがそのまま作業のしやすさになります。

BTOパソコンのサイコム

中古と自作という選択肢

予算を抑えたいなら中古という道もあります。

ただしGPUは酷使されている個体があり、状態が外から分かりません。

保証の付いた販売店を選ぶことが前提になります。

自作は同じ予算で性能を上げられますが、相性や初期不良の切り分けを自分でやることになります。

制作を早く始めたいなら、そこに時間を使うより組み上がったものを買うほうが結果的に安くつきます。

よくある質問

Q. ノートPCでもアバター制作はできますか
A. できます。

ただし長時間の作業では熱で性能が落ちます。

外で作業する必要がないなら、同じ予算でデスクトップを選ぶほうが快適です。

Q. メモリは16GBと32GBのどちらにすべきですか
A. 遊ぶだけなら16GB、BlenderとUnityを同時に開くなら32GBです。

デスクトップなら後から増やせるので、迷ったら16GBで始めて足りなくなってから足す手もあります。

Q. Roblox Studioを動かすのに高いPCは必要ですか
A. VRChatのワールド制作よりは軽い作業です。

ただしテストプレイや複数人での開発が増えると負荷が上がります。

Roblox Studioの始め方もあわせて読んでください。

Q. 推奨スペックはどこで確認できますか
A. 各プラットフォームの公式サイトに動作環境の記載があります。

要件は更新されるため、購入の直前に最新の案内を確認してください。

まとめ

この記事のポイント

  • 遊ぶだけならGPU、制作に入るならメモリ、ワールドと配信ならCPU
  • 予算を削る順番は、ストレージ、CPU、の順。GPUとメモリは削らない
  • 外で作業しないならデスクトップ。あとからメモリを足せるのが効いてくる
  • 作って売るつもりなら20万円台から。作業が止まらないこと自体が投資になる

収益化の条件そのものはロブロックスで稼ぐ方法とVRChatで稼ぐ方法に、マルチサーバーを立てる話はマイクラのマルチサーバーの立て方にまとめています。

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