バーチャルマーケット出展方法|個人の費用と流れ
バーチャルマーケット(Vket)への出展は、個人やサークルを対象にした枠があり、出展費用は1,100円からと決して高くありません。
ただし申し込めば必ず出展できるわけではなく、抽選や入稿までの複数のステップがあります。
この記事では、公式の出展ガイドラインをもとに、出展資格・費用・申し込みから開催までの流れを整理します。
この記事でわかること
- 個人・サークルが対象で、法人は原則出展できないという条件
- 出展形式ごとの費用(3,300円または1,100円)
- 申し込みから開催までのスケジュールと、落選・キャンセル時の扱い
バーチャルマーケットとは
バーチャルマーケット(Vket)は、株式会社HIKKYが運営する世界最大級のVRイベントです。
VRChat上で開催され、アバターの姿で会場を歩きながら、他のユーザーが作った3Dアイテムやアバターの展示を見て回れます。
開催概要や参加方法はバーチャルマーケット完全ガイドで紹介しています。
このイベントの魅力の一つが、企業だけでなく個人のクリエイターも自分のブースを出展できる点です。
ここからは、実際に出展する側に立ったときに必要な費用と流れを見ていきます。
出展できるのは個人・サークルが対象
- 個人
- サークル
- 条件つきで設立1期目のベンチャーなど
- 企業・法人
公式の出展ガイドラインによると、一般出展の対象は個人・サークルです。
企業・法人は原則として申し込めません。
例外として、設立1期目のベンチャー企業など、一定の条件を満たす場合は個人扱いで参加できるケースがあります。
自分の状況が対象になるか不安な場合は、公式サイトの出展ガイドラインで最新の条件を確認してください。
出展方法は3種類ある
出展の形式は、展示したいものの規模に応じて3種類から選べます。
| 形式 | 内容 | 入稿方法 |
|---|---|---|
| スペース出展 | 割り当てられたスペースを自由に活用してブースを作る | Unity、またはウェブ上の「Vket Booth Maker」 |
| アイテム出展 | 小物一点から出展でき、用意されたテンプレート台座に展示する | ウェブ入稿 |
| スペース出展(クロスプラットフォーム会場) | 複数プラットフォームに対応した会場への出展 | Unityのみ |
3Dモデルを作り慣れていない人でも、アイテム出展ならテンプレートに沿って展示できるため、初めての出展先として選びやすい形式です。
出展費用は1,100円から
出展費用は形式によって異なります。
| 形式 | 費用(税込) |
|---|---|
| スペース出展 | 3,300円 |
| アイテム出展 | 1,100円 |
| スペース出展(クロスプラットフォーム会場) | 3,300円 |
これはバーチャルマーケット2026 Winterの出展ガイドラインに基づく金額です。
イベントごとに見直される可能性があるため、実際に申し込む際は公式サイトの最新の出展ガイドラインで金額を確認してください。
申し込みから開催までの流れ
バーチャルマーケット2026 Winterの場合、申し込みから開催まではおよそ4か月かけて進みます。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 8月18日〜31日 | 申し込み期間 |
| 9月8日 | 1次抽選結果発表 |
| 9月25日 | 2次抽選結果発表 |
| 10月13日〜11月9日 | 入稿期間 |
| 12月5日〜20日 | イベント開催 |
この記事の公開時点(2026年9月)では、すでに申し込み期間が終了しており、1次抽選の結果発表も済んでいます。
今からバーチャルマーケット2026 Winterに新規で出展することはできません。
次に出展したい場合は、次回開催の募集開始を公式サイトで確認するところから始めることになります。
落選・キャンセルの扱い
- 費用の負担なし
- 自分の都合なら原則返金なし
- 申し込む前に予定を確認
抽選に落選した場合、費用の負担は発生しません。
一方で、当選した後に自分の都合でキャンセルする場合は、原則として費用は返金されない扱いになっています。
申し込む前に、入稿期間や開催期間の予定を確認しておくと安心です。
出展にあたっての注意点
- 1人で複数のアカウントを使って多重に出展することは禁止されています
- NFTやブロックチェーンに関連する展示は禁止されています
- 入稿には3DツールのUnityを使う場面が多く、アイテム出展以外は事前の準備が必要です
なぜVketがVRChat上で開催されているのかという背景については、なぜVketはVRChatだけで開催されるのかで解説しています。
よくある質問
バーチャルマーケットに出展できるのは個人だけですか
基本的には個人・サークル向けの一般出展枠で、企業・法人は原則参加できません。
ただし設立1期目のベンチャー企業など、一部の条件を満たす場合は個人扱いで出展できるケースがあります。
詳しい条件は公式の出展ガイドラインで確認してください。
出展にはいくらかかりますか
出展形式によって異なります。
バーチャルマーケット2026 Winterでは、スペース出展とクロスプラットフォーム会場が3,300円(税込)、アイテム出展が1,100円(税込)でした。
落選した場合の費用負担はありません。
申し込めば必ず出展できますか
いいえ。
申し込み後に抽選があり、当選した人だけが実際に出展できます。
当選後にキャンセルすると、原則として費用は返金されません。
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まとめ
バーチャルマーケットへの出展は個人・サークルが対象で、費用はアイテム出展なら1,100円、スペース出展なら3,300円からと、大きな初期投資は必要ありません。
ただし申し込めば必ず出展できるわけではなく、抽選と入稿という2つの関門があります。
次回の出展を考えている人は、公式サイトの出展ガイドラインで最新のスケジュールと条件を確認するところから始めてみてください。
