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clusterでオリジナルアバターを使う方法|VRMのアップロード条件と販売までの流れ【2026年版】

2026-08-16

clusterはVRM形式のファイルをWebからアップロードするだけで、自分だけのオリジナルアバターに切り替えられます。

ただしポリゴン数やファイルサイズなど、通らないと弾かれる条件が決まっています。

この記事では入手から着替えまでの手順、はじかれたときの直し方、作ったアバターを販売につなげる流れまでをまとめます。

この記事でわかること

  • clusterでオリジナルアバターを使う3つのルート
  • VRMファイルをアップロードして着替えるまでの手順
  • アップロードが通らないときにチェックする条件の一覧
  • 自作アバターを販売して収益につなげる流れ

clusterでオリジナルアバターを使う3つのルート

オリジナルアバターの3つのルート
買うストアやBOOTHの完成品
VRoid無料ソフトで自分で組み立てる
一からBlenderやUnityで作り込む

まずVRoidで1体上げて仕組みをつかむのが近道

clusterには最初から使えるプリセットアバターが用意されていますが、そのままだと他の参加者と見た目が重なります。

イベントに通ううちに自分の姿を持ちたくなる人は多く、その方法は大きく3つに分かれます。

1. アバターストアやBOOTHで買う

いちばん手軽なのが、完成品を買ってしまうルートです。

cluster内のストアで販売されているアバターを買えば、そのままアバター一覧に追加されます。

外部のBOOTHなどで配布されているVRMファイルを買い、自分でアップロードする方法もあります。

制作の知識がいらないので、まず自分の姿を持ってみたい人に向いています。

2. VRoid Studioで自分で作る

ピクシブが無料で公開しているVRoid Studioを使うと、3Dモデリングの経験がなくても人型のアバターを組み立てられます。

髪型や顔のパーツを選び、服の色を変えて、VRM形式で書き出すところまでソフト内で完結します。

自作ルートの入口としては最も現実的です。

3. BlenderやUnityで一から作る

人型以外の姿や、独自の造形にこだわりたい場合はモデリングソフトを使う道になります。

自由度は高いですが、ボーンの入れ方やシェーダーの制約を理解する必要があり、時間もかかります。

まずは2のルートで一体アップロードしてみて、仕組みをつかんでから進むのがおすすめです。

VRMアバターをアップロードして着替えるまでの手順

VRMで着替えるまでの3ステップ
1. 用意拡張子.vrmのファイルを保存
2. アップロードWebブラウザから送信
3. 切り替えアプリのアバター一覧で選ぶ

アップロードはアプリ内ではなくブラウザ側で行う

手元にVRMファイルがあれば、作業自体は数分で終わります。

ポイントは、アップロードがアプリ内ではなくWebブラウザ側で行われることです。

手順1:VRMファイルを用意する

購入したファイル、またはVRoid Studioから書き出したファイルをパソコンに保存します。

拡張子が .vrm になっているかを確認してください。

VRoid Studioからの書き出し時には、テクスチャの解像度やポリゴン数を減らす設定画面が出てきます。

ここで軽くしておくと、後述の条件に引っかかりにくくなります。

VRoid Studioから書き出すときの設定

書き出し前に触る3つの項目
ポリゴン髪の毛から順に削る
マテリアル削減を有効にして1枚にまとめる
テクスチャ解像度を2048に指定

書き出し後に25MBを大きく超えていたらやり直す

VRoid Studioでエクスポートを選ぶと、書き出し前に調整画面が表示されます。

ここで触るべき項目は3つです。

ポリゴン数の削減はスライダーで強さを決められるので、髪の毛から順に落としていくと見た目の崩れが目立ちにくくなります。

マテリアルの削減は、透明部分を含むパーツを1枚にまとめてくれる設定で、これを有効にしておくとマテリアル数の上限に引っかかりにくくなります。

テクスチャの解像度は、初期値のままだと大きすぎることがあるので2048に指定します。

書き出したあとにファイルサイズを確認して、25MBを大きく超えているようなら設定を戻してやり直します。

手順2:Webからアップロードする

clusterアプリのメニューからアバターの画面を開き、VRMをアップロードする項目を選ぶと、ブラウザが立ち上がってアップロード用のページに移動します。

パソコンのブラウザから直接そのページを開いても構いません。

ファイルを選んで送信すると、条件を満たしていればそのままアバター一覧に追加されます。

手順3:アプリで切り替える

アップロードが終わったら、アプリのアバター一覧を開き直します。

追加されたアバターを選んで決定すれば着替えは完了です。

反映されないときは一度アプリを再起動すると出てくることがあります。

スマホでもVRでも、同じアカウントなら同じアバターが使えます。

アップロードが通らないときにチェックする条件

clusterはVRM 0.xと1.0の規格に対応していますが、規格に沿っていても中身が重すぎると受け付けてもらえません。

公式のクリエイターガイドでは、アップロード時に表示されるエラーの条件が公開されています。

2026年8月時点で案内されている主な上限は次の通りです。

項目 上限の目安
ポリゴン数 32,000以下
マテリアル数 8以下
テクスチャ画像の枚数 16以下
テクスチャ解像度 2048×2048以下
メッシュ数 16以下
ボーン(joint)の数 128以下
ブレンドシェイプの数 64以下
ファイルサイズ 25MB以内

これらの数値はアップデートで見直されることがあります。

実際に作業するときは、cluster公式のクリエイターガイドで最新の値を確認してください。

よくあるエラーと直し方

エラーの原因トップ3
テクスチャ4096で書き出していないか
マテリアルパーツごとに分かれすぎていないか
ポリゴン髪の房やフリルが多すぎないか

それでも通らなければ不要な表情データや隠れたメッシュを消す

エラー文には、どの項目がいくつ超えているかが表示されます。

原因の多くは次の3つです。

  • テクスチャが重い:4096ピクセルで書き出していると一発で超えます。2048に落とすだけでファイルサイズも大きく下がります。
  • マテリアルが分かれすぎている:服のパーツごとに素材を分けていると簡単に8を超えます。VRoid Studioの書き出し設定にあるマテリアルの削減機能を使うと自動でまとめられます。
  • ポリゴンが多い:髪の毛の房やフリルは思った以上にポリゴンを使います。書き出し時のポリゴン削減を強めにかけて、見た目の崩れが許せる範囲を探ります。

それでも通らないときは、使っていない表情データや隠れているメッシュが残っている場合があります。

Unityで開いて不要なものを削除してから書き出し直すと解決することが多いです。

自作アバターを販売して収益につなげる

アバターを売れる場所
ストア以外の売り場
ワールド商品ディスプレイで試着感覚
イベント会場の中でそのまま販売
プロフィールクリエイターのページから購入

ここからがclusterらしい部分です。

作ったアバターは自分が着るだけでなく、他のユーザーに向けて販売できます。

ワールド内とプロフィールから売れる

2024年9月に、ワールドやイベントの中でアバターを販売する機能が追加されました。

商品ディスプレイ用のアイテムをワールドに置くと、来場者はその場で試着感覚で見て購入できます。

その後のアップデートで、クリエイターのプロフィールページからも購入できるようになりました。

展示会のようなワールドを作って自分の作品を並べる使い方が定着しています。

販売までの流れ

アバター販売の流れ
1. 申請クラスターコインで価格を付ける
2. 確認運営が著作権などをチェック
3. 公開ストアに並んで販売開始
4. 受け取りVポイントを1ポイント1円で

販売するには、まずVRM形式のアバターに価格を付けて申請します。

価格はcluster内で使うクラスターコインで設定します。

申請後、運営が著作権などの観点で内容を確認し、問題がなければストアに公開されて販売が始まります。

既存キャラクターに似せたものや、権利の所在があいまいな素材を使ったものは通らないので、素材の出どころは記録しておいてください。

売上の受け取り方

売れた分はVポイントとして貯まり、一定額に達すると1ポイント1円として払い出しを申請できます。

販売価格がまるごと手元に来るわけではなく、プラットフォーム側の取り分を引いた金額が反映される仕組みです。

還元の割合や払い出しの下限は変更されることがあるため、値付けの前に公式のヘルプで最新の条件を見ておくと安心です。

売れるアバターに共通していること

売れるアバターの共通点
毎日着られる使い勝手
表情バリエーションがそろう
色違い好みで選べる
軽さスマホでも重くならない

販売数が伸びているアバターを見ていくと、造形の巧さ以上に使い勝手が効いているとわかります。

表情のバリエーションが揃っていること、色違いが入っていること、スマホでも重くならないこと。

この3つは購入者がそのまま毎日着られるかどうかに直結します。

制限ぎりぎりまで作り込んだアバターより、軽くて動かしやすいアバターの方が選ばれやすい傾向があります。

まとめ

clusterでオリジナルアバターを使う流れは、VRMファイルを用意してWebからアップロードするだけです。

つまずくとしたら、ほぼポリゴン数かテクスチャの重さのどちらかで、書き出し設定を見直せば解決します。

まずは一体アップロードして着替えてみて、仕組みがわかったら販売の申請に進むと、そのまま収益化の入口までつながります。

よくある質問

clusterのアバターはスマホだけで作れますか?

アバターの切り替えと着せ替えはスマホだけでできますが、VRMファイルを一から作る作業はパソコン向けのソフトが中心です。

VRoid Studioはパソコン版のほか、iPad向けのアプリも配信されています。

手持ちがスマホだけの場合は、BOOTHなどで配布されているVRMを購入して、Webブラウザからアップロードする流れがいちばん早いです。

アップロードしたアバターは他の人からも見えますか?

見えます。

自分がそのアバターを着てワールドやイベントに入れば、周囲の参加者にはそのままの姿で表示されます。

ただしアップロードしただけでは他の人が使えるようにはなりません。

他の人に使ってもらうには、販売用の申請を出して運営の確認を通す必要があります。

市販のVRMアバターをそのままclusterで使ってもいいですか?

配布元の利用規約しだいです。

VRMファイルにはアバターの使用条件を書き込む欄があり、本人以外の利用を禁止しているモデルもあります。

購入前に商品ページの規約を読み、clusterへのアップロードが許可されているかを必ず確認してください。

改変や再配布の可否も同じ場所に書かれています。

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